東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅。
学生の街といわれる御茶ノ水。駅前には古書店・楽器店が立ち並ぶおしゃれな雰囲気の街です。

駅から徒歩3分。湯島聖堂に到着。

1690年5代将軍徳川綱吉によって孔子廟として建てられた湯島聖堂。
3度の江戸の大火、関東大震災、第2次世界大戦時の空襲によって焼失・改修を繰返して現在に至るという歴史ある場所です。

孔子の墓所に植えられている名木で、孔子の弟子が植えたと伝えられている『楷樹』。
枝や葉が整然としているので、書道でいう楷書の語源になったともいわれているそう。

そして、高さ4.57メートル、重量約1.5トンの世界最大の孔子像！
孔子さんは優しそうな顔をしていました～。

湯島聖堂で歴史に触れてお勉強した後は、徒歩5分の場所にある天野屋で休憩タイム♪

レトロな雑貨で溢れる温かい雰囲気の店内。大正にタイムスリップしてきたみたい。

優しい香りの甘酒。お店の地下で発酵させた米麹を熟成して作っているそうで、とろとろしていてとってもおいしい。
今度来たときは甘酒まんじゅうも食べてみたいなあ～。